パソコンが当たり前ではなかった
アナログ時代から
グラフィックデザインの仕事を
かれこれ30年向き合わせてもらってます。
幾つかのデザイン会社にお世話になり
12年前に独立しました。
こちらはプロフィールをご参照ください(笑
ありがたいことに
家電・化粧品メーカー・百貨店・飲食店舗・
照明器具メーカー・ファッション系通販カタログ
子供服から補正インナーまで
いわゆる有名メーカーさんと数々のお仕事経験があります。
新聞広告や折り込みチラシ
販売促進ツールと呼ばれる
イベントごとに作るダイレクトメールや
メーカーカタログ
新しい店舗のロゴやオープンツールなど
クライアントさんの売り上げや
集客数に直結する
セールスデザインのお仕事経験の中で
培ってきたこと。
それは、
セールスする上で一番大切なことを
摘み上げて理解すること。
ここが要になります。
クライアントさんの要望は、いつの時代も贅沢です。
この商品は
幅広く誰にでも好かれてほしいので
可愛くて、
かっこよくて、
そこそこリッチ感があって
色っぽくて
クールにしてほしい。
・・・形容詞の羅列てんこ盛り。
自社の商品を愛する担当者さんの想いは
いい意味で欲張りなんです。
でも、必ず伺います。
たくさんの魅力の中で
一番打ち出したいのは、どれですか?
それでも方向が一つに決まらない場合は
3方向軸に絞ってイメージ作りをします。
これが、イメージの具現化。
クライアントさんは
この具現化された画像やタイプフェイスのイメージを見て
求めている方向を見出すことになります。
さらには、一緒にイメージを作り上げていく
制作関係者の方向性を統一できるのです。
この手段を応用して
個人の方にご提案した事例があります。
売り上げが伸びて上向きな方。
新しいプロジェクトを始める時
ご自分の打ち出し方が明確ではなかった方が
新しい打ち出し方を模索されてました。
その方と
一緒にイメージを作り上げていった事例です。
一番最初にお願いしたことは
あなたのフェイバリットな画像を
20枚〜30枚、送ってください!でした。
好きな場所、好きなもの、インテリア、お花、愛犬
なんでも大丈夫です。
意味づけがない方がよくて
心が本当に欲する
あなたの好きなもの・心地よいもの
っていうことが条件です。
それをどうお料理したかは、次回お話ししますね。
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あなたのお仕事プロモーションを具現化します。
あなたのことを存分にお聞かせ下さい。